2017年09月22日

井伊谷物語 『井伊谷宮』

南北朝時代の頃、この地を南朝方の拠点として東国各地を転戦した

宗良親王(後醍醐天皇の第四皇子)を祀る神社で、井伊家の菩提寺『龍潭寺』

とは隣り合わせに位置する。建部中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社

の格式高い神社です。









井伊谷宮本殿で長寿・文武にご利益があると言われている。




宮内庁が管理している宗良親王のお墓で正月以外は立ち入り禁止です。







h29年正月 初めてお参りできた宗良親王のお墓






  

Posted by 永田建築 at 16:23Comments(0)一之丞

2017年09月11日

井伊谷物語『井殿の塚』

1544年(天分13年)、家老の小野但馬守正直(政次の父)の武田と通じている

とゆう讒言により謀反の疑いをかけられ、駿河で今川義元に殺された

直虎の叔父、井伊直満と弟の直義の墓がある処。

地元の人からは『いどんどさま』と呼ばれている。

傍らには、樹脂400年といわれる高さ19メートルのタブの大木がある。

周りの玉垣は.幕末に井伊直弼が寄進されたものです。






二宮神社の参道を登っていく途中左←の案内板があります。


  

Posted by 永田建築 at 10:56Comments(0)一之丞

2017年08月31日

井伊谷物語 『足切り観音堂』






足切り観音堂といいます。政次のお墓のすぐ西の路地を南に行くと突き当りで、二宮神社の東に当ります。

 1339年時は南北朝時代、後醍醐天皇の皇子(宗良親王)が北朝との戦いのさ中、敵の流れ矢を

足に受けて落馬した。が、矢の当った足には傷の跡がなかった。

後で護持仏の観音様を見たら、片足が血に染まっていたという身代わり観音です。

此処は宗良親王の行在所で、後の井伊直満の屋敷跡でした。















  

Posted by 永田建築 at 17:42Comments(0)社長

2017年08月30日

井伊谷二宮神社夏祭り・・・

我永田建築の初代棟梁は井伊谷の出身です。

今は浜松市になりましたが、当時は引佐郡引佐町でした。

本家の家紋は「丸に橘」ですが、引佐町では多いようです。

自宅は二宮神社のすぐ脇にあり、神社の夏祭りは楽しみでした。

毎年8月9日、10日がお祭りだったと記憶しているが、今は

8月第一土曜日と翌日になっている。



永田家本家です。





二宮神社大鳥居です。






ささやかな祭り屋台です。



  

Posted by 永田建築 at 14:48Comments(0)社長

2017年08月24日

小野但馬守政次・・・

先日のNHK大河ドラマ『女城主直虎』は井伊谷城を舞台に小野但馬守政次の処刑される場面でした。

直虎の幼馴染として、家老として井伊家を守っての最後でしたが、実に切なく、又男としてカッコウの良い最後でした。

早速翌日に政次のお墓詣りに行ってきましたが、何と我永田家「父は井伊谷出身」のお墓の道をまたいでの隣でした。

テレビの影響か参拝客が次々訪れていました。









小野但馬守政次を祀ってある二宮神社の入口付近







政次を祀ってある社(二宮神社内)


  

Posted by 永田建築 at 09:26Comments(0)社長

2017年07月25日

今になって必要になった・・・

後付けの介護施設の気をつけなくてはならない所。

介護利用者にとって手摺等は絶対信用できていなければならない。

その為にも設置方法には堅固にするのが絶対条件であると思う。









  

Posted by 永田建築 at 18:13Comments(0)社長

2017年07月23日

今になって必要になった!!










30年前お施主様は40代の働き盛りでした。

その頃の新築住宅の風潮として階段を2,3段上がり玄関へ…でした。

今になってその階段が苦労の種となってきました。





  

Posted by 永田建築 at 17:47Comments(0)社長

2016年09月05日

解体が完了しました・・・・

浜松市中区元浜町地内の改築現場の解体工事が完了しました。








今日は地盤調査を行いました。

元浜町にはお客様が多くいて、どのお宅の地盤強度は同じ様子でした。






  

Posted by 永田建築 at 16:38Comments(0)社長

2016年08月25日

狭い処でも知恵を絞れば・・・・

浜松市中区元浜町地内でのまずは解体工事です。

現建物が敷地いっぱいに建てられています この建物の解体工事です。

解体用重機は入れませんし、運搬車も入る余地がありません。





先に運搬車の置くスペースを確保しました。

もちろん建物内に・・・埃が上がらぬように外壁、サッシはそのままで。








屋根に穴をあけて瓦、赤土を2階床を通過して運搬車に積み込みます。








屋根瓦から順に片付けていきます。


  

Posted by 永田建築 at 13:32Comments(0)社長

2016年05月09日

今年の浜松祭りは・・・



今年の浜松祭り元浜組は例年通り3月15日の会所開きからスタートしました。

組長が任命され、副組長の面々が紹介されました。







4月の日曜日、公民館の準備風景。


4月27日(日)凧の糸目付が行われました。





5月3~5日が本番です。5日はこどもの日にちなんで、子供達の凧揚げ合戦です。








激しい切り会い合戦のスナップです。


戦い空しく落ちてしまった10帖の大凧、骨が折れてしまい回収に苦労しました。




先回り部隊の面々です。(年寄りの寄合かな・・・?)


このようにきれいに降りる凧もあります。







夜は街中に御殿屋台が出て、お囃子のお披露目で盛り上がりました。




6日は片付けです。御殿屋台は提灯を外し、きれいに掃除をして来年の祭りまで格納されました。



  

Posted by 永田建築 at 11:25Comments(0)一之丞